新人看護師だった激務の思い出を振り替える…

現在は比較的落ち着いている外来に勤務しているtetemasterです😃

新卒で入社した病院の病棟はとても忙しい所でした。　

新人ながら走り回り、休憩もご飯をかきこむのみ。

新卒半年くらいで、１人で10人程(内、3名程重症患者)受け持ち、午前中に全ての検温、吸引などのケア、清拭、点滴etc…やってもやっても終わらない。
半泣き状態。

気がつけば18時。そこからカルテ入力です😨
自宅に帰れば20時過ぎ。そして仮眠を1時間程とって、また夜勤へ。

現在は２交代制(16時～翌日の9時まで)の夜勤が増えてきていると思いますが、私がいた病棟は３交替。
日勤してから、またその日の0時すぎには出勤したり。今思えばよくやってたなぁ、と。
そして、現在もしている看護師さん、本当にご苦労様です😵私にはもう、とてもできません…。

そんなある日の深夜勤での出来事。

0時:
出勤
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初回の見回りで床に座りこんで唇真っ青のお婆ちゃん発見
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酸素濃度が低い！
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ドクター報告、部屋移動
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点滴やもろもろ処置しつつ、他の患者さんの事も行う
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3時:
認知症のおじいちゃん覚醒、詰所に移動。気になりながらもバタバタ他の業務
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朝になってもおばあちゃんの容態よくならず、気管内挿管、人工呼吸器装着
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9時:
日勤のスタッフも揃い、やっと落ち着く。さぁ記録を終わらせて帰宅しようと思った瞬間、ナースコール。
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部屋に向かうと顔面蒼白。便失禁してたおじさん、意識朦朧。(全くノーマークです😨)
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そのまま意識消失。急変。はい、２人目の挿管です。
(でも結局お亡くなりになりました😣)
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いろいろすませ帰ったのは昼過ぎでした。

あまりに濃い深夜勤で、未だに忘れられずいろいろ覚えています。
私なんかより、もっとハードな経験がある方もちろんたくさんいるのでしょうが、新人の私にとっては本当に衝撃な夜でした😱

今は外来での勤務が長くなり、本当に夜勤ムリです。

怖い経験もあるから…(いろいろな意味で。)というのもありますが👻